atoneは、ネットショップ専用の後払い決済サービスです。
ただatoneのこともatoneで現金化することがピンと来ていない方もたくさんいるのではないでしょうか。
この記事では、atoneの概要からatoneで行う現金化のメリットや手順、優良業者の特徴、おすすめの現金化業者をまとめました。
クレジットカードや後払いアプリなどで現金化を考えている方は、この記事を参考にすることで、どのサービスを利用して現金化をすべきか考える材料にしてください。
まずはatoneが一般的にどのように利用されているか見ていきましょう。
atoneとは
atoneはカードの登録不要でお支払いをまとめて翌月に行える後払い決済サービスです。最大で5万円まで対応しますが使えるお店は限られております。
ただし200円ごとに1ポイントがたまる仕組みになっている部分が、他の後払いアプリとの違いです。またポイントのキャンペーンを定期的に行っています。
お支払いは翌月末のため、最大2ヶ月の支払い期限があります。ただし一括払いしか対応していないため、高額な現金化には注意が必要です。
atoneでの現金化をするメリット
atoneで現金化するメリットは以下の通りです。
- クレジットカードなしに現金化が行える
- 支払い期限が翌月末
- ECサイトだけでなく実店舗で利用可能
それぞれ解説していきます。
クレジットカードなしに現金化が行える
atoneではクレジットカードの発行せずとも現金化が行える後払いアプリです。例えばPayPayで現金化しようとするとクレジットカード発行をしなければなりません。
これはクレジットカードに比べて審査が厳しくないため、金融事故を起こした方でも利用できる可能性があります。
しかし支払いごとに審査を行うので、そこで引っかかる可能性はあるので、まずは利用してみましょう。
支払い期限が翌月末
atoneは支払い方法を口座振替にすれば、支払いサイクルが月末締め翌月末頃払いになるため、支払期限が約2ヶ月あります。支払い期日は27日です。返済計画を立てて利用することが重要です。
支払い期限に猶予があっても遅れてしまったら、金融情報に傷がつきますし、遅延損害金が発生します。
必ず支払い期限は守りましょう。
ECサイトだけでなく実店舗で利用可能
atoneでは、Qoo10などの大手ECサイトだけでなく、実店舗でも利用ができます。コンビニであればローソンやファミリーマート。スーパーであればオーケーや東急ストアです。
家電量販店でも利用できるため高換金率な商品を購入することもできます。
atoneで現金化を行う手順
atoneで現金化を行う手順は以下の通りです。
- atoneで商品を購入
- フリマアプリで販売
それぞれ解説します。
atoneで商品を購入
atoneで高換金率な商品を購入します。
高換金率な商品は、Qoo10などで家電系、URBAN RESEARCHなどで限定モデルのスニーカーを買うのがおすすめです。
他にも限定品やフリマアプリで高く売られているものがないかを探すのがおすすめです。
フリマアプリで販売
atone経由で商品を購入したあとは、メルカリやラクマ、PayPayフリマで販売を行いましょう。
フリマアプリは必ず売れるものではないので、atoneで商品を購入するときに、需要を見極める必要があります。
販売をして出金手続きをしたら、現金が手に入ります。どうしても1週間から2週間ほどの時間がかかるので、atoneで現金化するのは向いていません。
atone以外のおすすめ後払いアプリ
atone以外のおすすめ後払いアプリは以下の3つです。
- ペイディ
- メルペイ
- PayPay
それぞれ解説します。
atoneは現金化業者を利用できないため他の後払いアプリを使いましょう。
ペイディ
ペイディでは、ペイディあと払いApple専用を利用すれば、最大25万円程度の現金化が行えます。利用上限はペイディプラスにすることです。こちらも利用状況などに応じて上限金額が決まります。
どの後払いアプリでも利用実績を貯めておくことが大事です。
メルペイ
メルペイでは、メルペイスマート払いの限度額まで現金化することができます。定額払いもあるため、非常に返済計画を立てやすいです。ただし定額払いの手数料は高いため、慎重に検討する必要があります。
メルペイの限度額を高めるには、メルカリの利用状況などが見られていると言われます。そのため、メルカリを全く利用しなかったり、メルカリで配送が遅れてしまったりしていると限度額が少なくなる可能性があります。
メルペイスマート払いを現金化する方法とメルカリの売上金を出金する方法
PayPay
PayPayでは、PayPayクレジットに申込み済みであれば、利用限度額まで現金化することが可能です。現金化が行える残高はPayPayマネーライトです。PayPayマネーはそもそも銀行口座へ出金できるため、現金化業者などを利用する必要はありません。
PayPayマネーライトは保有上限が100万円です。利用状況と限度額次第ですが、高額な現金化が行える可能性が高いです。
atoneでの現金化はやめておきましょう
前述した通り、atoneでは現金化はおすすめできません。なぜなら現金化業者が使えないからです。またatoneを利用して現金を手に入れるまでに、フリマアプリなどで商品を販売する手間や商品を販売してから出金までの時間を考えるとatoneは現金化に向いていません。
よく使うネットショップが対応しているのであれば、利用目的は現金化ではなくて、通常の後払いアプリとして使うべきです。
atone現金化のよくある質問
atoneの現金化はバレますか？
atoneの現金化はほぼバレないと考えてよいでしょう。高額な商品を複数回購入していれば、疑われる可能性もありますが、支払いなどが遅れていなければ問題ありません。仮に高換金率な商品を複数回購入して疑われても、家族へのプレゼントと話せればバレることはないです。
ただし、そもそも現金化に向いてないアプリなので、現金化したい場合は違う後払いアプリを利用しましょう。
atoneから他の決済アプリにチャージできますか？
atoneは現金化に向いていないため、他の決済アプリにチャージができればと考えると思いますが、そのような機能に対応していません。
atoneは分割払いできますか？
atoneは分割払いに対応しておらず、一括払いのみです。
まとめ
atoneの概要とatoneを利用した現金化の手順、メリット、注意点についてのご紹介でした。
atoneはすぐに現金を手に入れられる後払いアプリです。メリットもありますが、同時に注意点もあり、最初は高額な現金化が行えなません。
その場合は、複数の選択肢を持ちましょう。他にも後払いアプリやクレジットカードで現金化する方法があります。
この記事を参考にして資金繰りの参考になれば幸いです。
