バンドルカードは、Visaの加盟店で支払いが行えるプリペイドカードです。このバンドルカードは、クレジットカードなどでチャージした残高を現金化することが可能です。
現金化を行いたいけど、どの後払いアプリを利用するか迷っている方は、バンドルカードでの現金化も候補にいれるのがおすすめです。
この記事では、バンドルカードの概要からバンドルカードで行う現金化のメリットや手順、優良業者の特徴、おすすめの現金化業者をまとめています。
クレジットカードや後払いアプリなどで現金化を考えている方は、この記事を参考にすることで、どのサービスを利用して現金化をすべきか考える材料にしてください。
まずはバンドルカードが一般的にどのように利用されているか見ていきましょう。
バンドルカードとは
バンドルカードは、Visaプリペイドカードです。カードにお金をチャージすることで、クレジットカードを持たずにVisa加盟店で買い物ができます。
そもそもバンドルカードには、審査や年齢制限などを設けておらず、誰でも利用できることが特徴です。
必要なのはスマートフォンだけです。実店舗で利用したい場合は、別途リアルカードを発行して利用することも可能となります。その場合は本人確認書類の提出が必要になります。
この記事ではそのバンドルカードで現金化する方法をご紹介します。
バンドルカードでの現金化をするメリット
バンドルカードで現金化するメリットは以下の3点です。
- 最大5万円チャージして現金化が行える
- 最大2ヶ月の支払い猶予がある
- Visa加盟店を利用して現金化が行える
それぞれ解説します。
最大5万円を後払いにして現金化が行える
バンドルカードでは、最大5万円を後払いで現金化が行えます。バンドルカードのポチッとチャージを使うことで後払いすることができ、月初にチャージすれば支払いは翌月の末になるため最大で2ヶ月後の支払いになります。
docomoのd払いでのチャージを10万円することで、後払いで最大15万円にする裏技もあります。ただしd払いでの支払いが増えるため、利用する場合は慎重に行いましょう。
最大2ヶ月の支払い猶予がある
バンドルカードは、チャージ金額の返済が翌月末の一括払いとなっていて、月初にチャージをすることで最大2ヶ月の支払い猶予があります。
現金化を行っていると、徐々に生活が苦しくなってしまうことがありますが、2ヶ月先の支払いであれば、緊急性が高い現金化でも余裕を持って支払いができます。
ポチッとチャージ以外で、d払いで後払いもできますが、この記事ではバンドルカード特有の後払いを紹介しています。docomoユーザーはd払いを利用できることも覚えておきましょう。
Visa加盟店を利用して現金化が行える
後払いアプリやクレジットカードを利用した現金化では、商品を購入して買取してもらうかキャッシュバックするかの方式をとっていることがほとんどです。
そのためVisa加盟店を利用するため、対応している現金化業者が多く、現金化がしやすいです。
バンドルカードを現金化する手順
バンドルカードを現金化する手順は以下の通りです。
- アプリのダウンロードとアカウントの作成
- ポチッとチャージを行う
- 現金化業者に依頼する
一つずつ解説します。
アプリのダウンロードとアカウントの作成
バンドルカードを現金化するためにまずバンドルカードをダウンロードしましょう。
ダウンロードが完了したら新規登録をします。電話番号と生年月日、住まい、ユーザーID、パスワードを決めてください。
ポチッとチャージを行う
登録完了後にポチッとチャージで、必要な現金分より多めの金額をチャージしましょう。その理由は現金化業者の利用では必ず手数料が発生するため、用意したい金額分だけ現金化しようとすると、それよりも多めのお金が必要になるからです。
ポチッとチャージでは1回につき3000円から上限金額まで、1000円単位でチャージが行えます。後払いのため、審査があり、審査に応じた上限金額が設定されます。
現金化業者に依頼する
ポチッとチャージを行ったうえで、現金化業者に依頼をしましょう。電話やフォーム、LINEなどで受付を行っています。依頼をすると業者から電話が来ることが多く、そこで本人確認やチャージされた金額を確認してもらい、見積もりなどを出してもらえます。
現金化業者の提示した見積もりに納得ができたら依頼を行ってください。現金化をしようと考えている方は、追い込まれている状態の人が多いと思います。現金化業者の中にはその状態の足元を見られて、相場よりも低い換金率を提示されてしまうこともあります。
そのような状態にならないためにも、急いでいたとしても複数の現金化業者で見積もりをとることをおすすめします。
優良な現金化業者の特徴
優良な現金化業者の特徴は以下の通りです。
- 親身な電話対応
- Webサイトの情報が過剰でないこと
実際のところ、電話をかけてみないと業者の良し悪しは分かりにくいです。本人確認を行わないと見積もりも出してもらえません。
そのため、業者の良し悪しを判断するには、電話で換金率と振込スピードの見積もりを依頼し、その際の電話対応が親身であるかを確認することが重要です。
ただし中には電話対応をしないことで、人件費を下げて換金率に還元しているような業者もあります。このような業者は初心者にとっては不安かもしれませんが、慣れている人は高換金率を狙える可能性があるためおすすめです。
バンドルカード現金化でおすすめは買取無双
買取無双
初回換金率 | 86% |
2回目以降 | 86% |
振込スピード | 最短30分 |
対応後払いアプリ | ペイディ、PayPay、バンドルカード、メルペイ、Kyash |
対応キャリア決済 | 後払いアプリ専門 |
対応カードブランド | 後払いアプリ専門 |
最低利用額 | 掲載なし |
買取無双は、換金率86%を保証している後払いアプリ専門の現金化業者です。
クレジットカード買取業者のように、約束できないような最高換金率や早すぎる振込スピードを掲載していないため、非常に好感が持てます。
例えばクレジットカード現金化業者では、最高換金率が99.8%などと謳っていても、ほとんどの場合80%未満で提示されることが多いです。
買取無双の86%保証は非常に高水準です。他のクレジットカードやキャリア決済に手を出していないあたりも信用しやすい現金化業者だと思います。
買取無双の詳細はこちらから確認してください。
バンドルカード現金化の注意点
バンドルカード現金化においての注意点は以下の通りです。
- 一括払いしか選択できない分支払い期限が短い
- 必ず現金化業者に対して手数料が発生する
- 最初はチャージ金額が少ない
それぞれ解説します。
一括払いしか選択できない分支払い期限が短い
バンドルカードでは、月末締めの翌月末払いの一括払いのみしか選択が行えません。
最大2ヶ月の支払い猶予はメリットでもありますが、分割払いができれば、支払い期限を延ばすことができるので、その点注意が必要です。
どうしても支払い期限に猶予を持たせたい場合は、バンドルカード以外の後払いアプリやクレジットカードで現金化を検討しましょう。
必ず現金化業者に対して手数料が発生する
バンドルカードに限りませんが、現金化業者では必ず手数料が発生するため、換金率が必ず100%より下回ります。実際は80%前後になります。
現金化を利用する時点で受け入れなければならないことですが、デメリットとして頭にいれたうえで現金化業者を利用することが大事です。
現金化業者に依頼して、提示された見積もりに納得できない場合は、別の手段も考えましょう。ただし、緊急でお金が必要な場面で現金化業者の利用を考えていると思うので、スピードと換金率を見比べたうえで判断してください。
最初はチャージ金額が少ない
バンドルカードは、発行したばかりのタイミングでは、チャージできる金額が低めに設定してあります。利用状況などを良くしていくとチャージ金額を増やしていけます。
現金化で必要な金額に満たないこともあるので、その場合は別の現金化を検討してください。バンドルカード以外の後払いアプリやクレジットカード、ギフト券などで現金化する方法もあります。
バンドルカード現金化のよくある質問
ポチッとチャージの上限額を増やすには?
ポチッとチャージの上限金額は、バンドルカードの利用実績が反映されています。支払いに送れないことはもちろんのこと、利用頻度なども見られています。
すぐに上限額は上がらないかもしれませんが、上限額が下がるような行動はせずに、実績を貯めていくことが重要です。
もし現金化したい額に満たない場合は別の後払いアプリやクレジットカードを検討してください。
バンドルカードに現金化はバレますか?
バンドルカードに限らず現金化は基本的に規約違反にあたります。
ただし、法律違反ではないため、逮捕などはありません。
しかし、ペナルティでバンドルカードの利用停止や解約処分に繋がる可能性があります。その対処方法は、不正利用確認の連絡がきたら、きちんと対応することです。現金化では商品を購入するため、その商品を購入した理由や商品自体のことを知っておくことが重要です。
18歳以下でも現金化可能ですか?
18歳以下の方では現金化が行えません。
バンドルカードは未成年でも発行できるカードですが、現金化業者の方で18歳以下の現金化を行っている業者はありません。
まとめ
バンドルカードの概要とバンドルカードを利用した現金化の手順、メリット、注意点などをについてのご紹介でした。
バンドルカード自体は、審査もなく未成年でも持てるカードですが、ポチッとチャージなどを利用する場合は審査が発生したり、最初はチャージできる額が少なくなったりします。
メリットと同時に注意点も押さえたうえでバンドルカードの現金化を検討してください。
また、docomoを使っている方限定ですが、docomoの後払いサービスであるd払いで最大10万円利用できるので、バンドルカードのポチッとチャージの限度額5万円と合わせて、最大で15万円まで後払いで現金化を行うことができます。
後払いアプリで現金化を考えている方は、複数の選択肢を持ち、組み合わせることも視野にいれると、必要な金額の現金化が近づきます。
この記事を参考にして資金繰りの参考になれば幸いです。